まちかど政治ゼミvol.3を開催します。

まちかど政治ゼミの第3回が開催されます!

前回までの開催では、意欲的な参加者が集まってくれて、議論もとても深まりました!
第1回の様子はこちら
「資料を読むことで問題点を発見できるのがおもしろい」「すべての情報が正しいわけではないということがわかった」という声や、「読解や議論を通して、自分に必要な力がなんなのかわかった」という声も上がりました。
一見難しそうな社会問題の基礎知識を学び、自分の頭で考える力を身につけるまちかど政治ゼミ、ご参加お待ちしております!

イベント詳細

内容

「原発」について、賛成・反対それぞれの意見を、根拠を探りながら吟味して、自分たちがどのように電気を確保していくのがベストかを考える。

運営が用意した、賛成・反対・その他の意見を示す資料をもとに、参加者同士でグループを組み、グループワークで情報を読み取ったり、意見をまとめて討論を行う。

詳細については、下記の「なんでまちかど政治ゼミをやるのか?」をご覧ください。

開催日時

2022年9月11日(日)13時〜17時

対象

中学生・高校生

申し込み方法

下の「参加申し込みはこちら!」ボタンからGoogleフォームを開き、必要情報をご入力の上送信してください。
後日運営より案内メールをお送りいたします。

なんで「まちかど政治ゼミ」をやるのか?

「政治」って、よくわからない場所で、よくわからない人たちが決めていること。
なんか大事なことを決めているみたいな雰囲気はあるけど、自分たちには直接関係ない。

どこか遠い世界のできごとのように感じてしまう、「政治」。

政治は、自分の生きる環境を自分で作っていくこと。

ほんとは「政治」って、遠い世界の出来事ではない。

自分がここで暮らしていて、周りにもたくさんの人が暮らしている、そんな状況で、「自分も周りも幸せに暮らしていくにはどうすればいいか」を考えることが、政治の本質なんじゃないだろうか。

たとえば今回のテーマ「原発」。ひとたび事故が起こったら、原発が多大な被害をもたらすのはわかる。では原発をすぐに全部停止したらどうなるか?火力発電の割合が増えて、二酸化炭素の排出量が増える。電力が安定的に供給されなくなったり、電気料金が上がったりするかもしれない。でも原発を使い続けることは可能なのか?放射性廃棄物の問題や、安全性の問題は解決できるのか?
そういうことをあれこれ考えながら、みんなができるだけ安心して、できるだけ豊かに暮らしていける答えを出していくことが「政治」なんだと思う。

ではその答えを出す作業を、誰か他の人に全部丸投げしてしまったらどうなるだろうか。
政治的問題には大きなお金が関わってくるから、もしかしたら自分の知らないところで、自分が大きな不利益をこうむって、ごく一部の人が得をする決定が行われてしまうかもしれない。
もしかしたら知らず知らずのうちに、弱者を見殺しにする制度に加担してしまっているかもしれない。

自分の幸せを守ること、他の人の幸せを奪わないこと。そのためには、「自分の頭で考える」ことが絶対に必要だ

自分の頭で考えるためには

いきなり自分で考えてみようと思っても、なかなか難しいと思う。そもそも何から考え始めればいいのか?どこを探せば信頼できる情報を得られるのか?得られた情報をどのように整理していけばいいのか?

そこで必要になってくるのは、情報の探し方や整理の仕方を教えてくれる案内役と、一緒に情報を整理しながら、時に議論したりもするパートナーだ。

まちかど政治ゼミでは、高校生へのプロジェクト学習を手がけてきた講師と、現役東大生の講師が案内役を務める。講師たちは、問題の答えを教えるのではなく、情報を提示し、論点を提示して、参加者と一緒に考えていくのが役目だ。
まちかど政治ゼミで扱うのは、正しい手順で操作を行えば、一つの答えが出てくる、という類の問題ではない。
情報をたくさん集めて、議論を重ねながら、より良い答えに到達しようとすること。これがまちかど政治ゼミで行おうとしていることだ。

また、参加者は1人だけで考えるのではなく、何人かでグループを組んで、話し合いをして情報をまとめたり、討論したりしながら「自分の考え」を作っていく。
1人よりも多人数の方が、情報をまとめるのに効率がいい。それから、討論を行うことで、違う立場の人とどのようにすれば共存できるのか考えていくこともできる。
コミュニケーションの目的は、「論破すること」にあるのではなく、「自分にとっても他者にとってもより良い答えを探ること」なのだ。

政治を身近なものにするために

政治が遠い世界のできごとのように感じてしまうのは、「まちの中にコミュニケーションの場がないこと」と、「自分と考えが異なる人への不寛容さ」が原因の一部分ではないかと思う。

今の社会は、人とのつながりが希薄化して、少数の人とだけより深くつながるようになっていると言われる。例えば、ご近所づきあいみたいなものはなくなりつつあるけど、仲のいい友達とはSNSを使って24時間つながっていられる、みたいな。

もちろんそちらの方が気楽で良いという面はある。一方で、他者と気軽にコミュニケーションが取れる場がないことで、政治が必要以上に「遠いもの」になってしまっているように感じる。

もっと気軽に政治が語られる場があればいいんじゃないか、というのが私たちの考えだ。

それから、他者とのコミュニケーションを避けたくなる気持ちは、対話の目的を「論破すること」(=自分の考えだけを通そうとすること)だと捉える風潮にあるのではないかと思う。

相手を言い負かそうとすることにはエネルギーがいるし、自分が言い負かされて嫌な気分になるリスクもある。できればそんな不毛なゲームには参加したくない、という人が多くなっているのではないか。

でも、相手がこちらと違う意見を持っているということは、相手がこちらを否定しようとしていることとは違う(場合が多い、と思う)。もしかしたら、問題意識は同じかもしれない。協力し合えば、相手の望みとこちらの望みを一気に叶えることも可能かもしれない。より良い答えを出すのに、勝ち負けは考えなくてもいいんじゃないかと思う。

対話・議論は勝ち負けではない。そう捉えれば、もう少しコミュニケーションを取ることのハードルは低くなるんじゃないだろうか。

まちかど政治ゼミが目指すこと

ここまで書いてきた、「なにかを考える糸口を持ってもらうこと」「考える枠組みを教えること」「まちに対話の場を作っていくこと」が、まちかど政治ゼミを開く目的。

そういう場を確立することは、もしかしたらけっこう難しいかもしれない。
特定の政治的立場を教え込むセミナーだと誤解されるかもしれないし、小難しいことをやってそうだと敬遠されるかもしれない。

だけど、これから子どもたちや若者が難しい社会課題に立ち向かっていくためには、こういう学びの場が必要な気がする。
もし興味があったら、思い切って飛び込んでみてほしい。それはきっとあなたの力になるし、みんなのより良い未来を作ることにもつながるから。

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